ピシット・ベンジャモンコンワリー氏

現在のタイマッサージの基礎を築いたタイマッサージ復興プロジェクトで、サンリー・チャイリー教授と共に中心的な役割を担ったのがピシット・ベンチャモンコンワリー氏です。ピシット氏は2008年現在74歳で、21歳の時からマッサージに興味を持ち、主にムエタイボクサーにマッサージをしていました。その後、各地を回ってタイマッサージを学び、改良を重ね、1977年にピシット・タイマッサージ&トレーニング・スクールを設立してタイマッサージの普及に努めてきました。現在でも、タイ伝統医療についての政府の会合には必ず出席しており、タイマッサージの基礎を築いた功労者としてタイマッサージの世界では大変有名です。著書も多数あり、タイマッサージだけでなくルーシーダットンの権威でもあります。タイマッサージの先生の多くは厚生省が主催するプロ養成セミナーでピシット氏の指導を受けており、先生の先生として慕われ、尊敬を集めています。西村知美にタイマッサージを教えたことで有名なワットポーのトップ教師の一人、シュラポン先生も、そして、日本人におなじみのバンコクのプッサパー・タイマッサージ・スクールで名人と尊敬されていたワチャラ先生も、チェンマイで日本人に人気のワンディ先生も、ピシット氏からタイマッサージの技術を授かったということです。

ピシットスタイル・タイマッサージ

ピシット タイマッサージ スクール Japanのタイマッサージは、ピシット氏の全面的な指導の下で開発されました。インストラクターはピシット氏の指導を直接受け、基本コースを教えるのに十分なレベルまでトレーニングされています。
ピシットスタイル・タイマッサージはタイ厚生省の標準タイマッサージの原型となったタイマッサージです。指の運び方とリズムが工夫されていて、安全性、快適性、効果が高いだけでなく、施術者の身体の負担も軽減しています。現在のタイマッサージの最高峰がピシットスタイル・タイマッサージなのです。

ピシット氏略歴

1977年

厚生省医術部タイ方医科医療及び薬学の専門医の資格を得る

1979年

視覚障害者の為の職業的タイマッサージ援助及び教育方法の開発創始者の一員となる

サンプラヤー寺院の薬学医師協会にてマッサージを教授

1983年

タイマッサージ復興計画副委員長

1988年

タイ国中央部タイ伝統医療医師協会副委員長

1991

サンプラヤー寺院タイ薬学医師協会会長

1998年

厚生省医療部タイマッサージ小委員会委員長

1999年

財団法人公衆衛生開発財団のタイ式マッサージ復興計画の一つとして、中級マッサージの訓練及び教育の企画に参加

厚生省1999年度の経済不況情勢の影響を軽減させるためのタイ式マッサージ計画に有識者として参加

厚生省タイ伝統医療委員

厚生省タイ伝統医療医師資格取得

2000年

       

ナコンラチャシマーのシリラート高等専門看護学校物理療法及び看護科で特別講師としてタイマッサージを教授

その他、様々な大学、研究所等にて教育、訓練を担当

月刊誌「主治医」のコラムを担当

ピシット・タイマッサージ&トレーニングスクール開校


ピシットスタイル・タイマッサージの3つのステップ

ピシットスタイル・タイマッサージでは、Finger Press(母指圧)、Palm Press(手掌圧)、Stretch(ストレッチ)の3つのステップで体を正常な状態に戻します。



STEP1: Finger Press
ツボを刺激して凝りをほぐします。


STEP2: Palm Press
滞留している老廃物質や余分な水分を押し流します。


STEP3: Stretch
筋肉をゆっくり伸ばして体の緊張を解きます。

ピシットスタイル・タイマッサージの3大効果


効果1:ストレス解消、冷え改善

筋肉が弛緩すると副交感神経優位の状態になります。副交感神経優位の状態はストレスを解消し、心臓に集まっていた血流を全身に行き渡らせます。この結果、手足の冷えの改善や、ぐっすり眠れるという効果が得られます。

効果2:均整の取れたプロポーション
全身のあちこちにできている凝りをほぐし、体をリラックスした健康な状態に戻します。悪い姿勢の原因となっていた体の歪が取れ、均整の取れた美しいプロポーションをつくります。

効果3:スリミング、美肌
凝りやむくみの原因となっている老廃物質や余分な水分を体外に排出し、体を引き締めます。体重が減るだけでなく、新陳代謝が良くなることによる美肌効果も期待できます。