ブログ「タイマッサージの真実」 - 最新エントリー

ダイオウイカと窪寺博士

カテゴリ : 
スクール経営
執筆 : 
camel 2013-1-18 12:13
NHKスペシャル「世界初撮影! 深海の超巨大イカ」を見た。
老若男女楽しめる素晴らしい番組だったが、見終わって最も印象に残ったのはダイオウイカと遭遇し、そして、ダイオウイカが去って行った後の窪寺博士の何ともいえない表情だった。喜びで満面の笑みかと思えばそうではなく、何だか哀しそうな、気が抜けたようなポカンとした顔だった。
40年間追い求めてきたダイオウイカを自分の目で直接見るという目標が完全な形で達成された後の顔だ。そうそう見られるものではなく、実はこの番組の最大の見所だったかもしれない。
目標が達成され、同時に目標が失われると人間は放心状態に陥るのかもしれない。思考が停止し、体の力が抜ける。求めてきた夢は叶ったはずなのだが、叶ってみればそこには何もなく、ただただ、終わった、終わってしまったというさびしさ、生涯をかけた取り組みが終わったということは一生が終わったということ、死を意味する。自分の一生の終わり、悲しくないわけはない。
この心境は、登山をする人にはよくわかるだろう。ジグソーパズルでもいい。山頂を目指して苦労に苦労を重ねる。装備を用意し、周到な計画を立て、体力を整え山頂を目指す。苦しいが心は楽しい。わくわくする。山頂はまだか、あと何時間かかるのか、進んでも進んでも手が届かないこの感じは何なんだ、俺はなぜこんな苦労をしているのか。様々な雑念、苦しみが心をよぎり、もう辞めようか、いやここが踏ん張りどころだ、しかし、山頂はあとどのくらいあるのか、と考えながら一歩一歩を踏みしめていると、山頂は突然現れる。気がつくと山頂に立っている。やった! ついに攻略した!と喜びが湧き上がる、はずだ。しかし、実際はそうではない。確かにいい景色だし、登頂に成功した。で、なんなんだ。そんな気持ちだ。確かに嬉しいし撮りたかった写真も撮れる。しかし、目標が達成され、同時に消滅してしまった空しさ、哀しさ、終わった、そういうものが心を占めているように思う。

私は生涯において、この気持ちを2回味わっている。一回目は大学受験で合格した後。多くの人が五月病になる気持ちがわかった。
二回目は去年だ。働くという営みを始めて24年。会社に勤め、会社を辞め、事業を始め、失敗し、そして去年とうとう、満足がいくものを生み出し、思っていたことが形になった。数ヶ月間放心状態になっていたような気がする。

今年に入って、新たな目標設定をした。その第一歩がピシットタイマッサージサロンのオープンだ。これまでにない素晴らしいサロンを創造する気持ちで取り組んでいる。そんな今が楽しい、夢というのは叶うことではなく、叶えるために突き進んでいるときが一番楽しい。その意味では、夢を持った時点で人は幸せになれる。夢が叶うかどうかはどちらでもいい。多くの人は夢がかなった人が幸せだと考えるが、夢を持った人が幸せだと言うのが真実だ。そして、それは誰にでもできることであり、つまり、誰でも必ず幸せになれる。

人生は壮大なゲームである。ゲームをするのは達成の画面を見たいからではない。一応それを見るという目標を持って取り組んでいるが、それが見たいのなら誰か達成した人に見せてもらえばいい。そうではなく、自分でやるから面白い。やっているときが一番面白い。達成してしまえば、単純に終わってしまう。終わってしまえばそこに幸せがあるわけでもない。それは初めからわかっていたことだが、終わったらまた次のゲームを始めるしかない。パチンコやギャンブルは結果を伴うゲームだが、結果を伴わないゲームがこれほどまでに市場規模のあるものだと気がついたことは革命である。働くということがゲームではなくなった現代だからこそ成立した事業であると言える。

しかし、ゲームに人生をささげるのはやはり空しい。本業で人類のために、あるいは、家族のために、人生のゲームの目標設定をするのが本筋だろう
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ストレッチの重要性

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タイマッサージの技術
執筆 : 
camel 2012-4-27 14:24
ピシット先生の来日特別講習会が無事終了した。
今回も盛りだくさんの内容で、学べば学ぶほど、タイマッサージの奥深さが感じられ、ピシット先生の知識と経験と技術の深さに驚く。

そんな中、今回特に感じたのがストレッチの効能。

タイマッサージと言うと、強い指圧を思い浮かべる方も多いかと思う。しかしながら、近年、指圧よりもストレッチを重視する傾向がタイ厚生省や名人の間では定着しつつあるという。

その理由は安全性が高く、また治癒効果も高いからだ。特にヘルニアやぎっくり腰のように押すことに危険を伴う場合は特にいい。

さらに言えば、ストレッチをしてあげるよりも、本人が自分でストレッチをする方がいい。自分でやるので痛ければ止めるし、無理をしないので極めて安全性が高いだけでなく、毎日自分の家で、自分で行うことができる。しかもお金もかからないし、治療院に行く時間の無駄もない。

ピシット先生は、多彩なストレッチの技術を持ち、毎年少しずつ改良を重ねているのだが、このところ、特に、セルフストレッチを推奨するようになっている。いままでも治療後に必ず、自分でできるルーシーダットンを教えて毎日行うように指導するのだが、最近は初めから患者さんにルーシーダットンを教え、あるいはそれを手伝い、それだけで治療を完了してしまうことも多い。

お客さんがルーシーダットンを覚えて、自分で毎朝エクササイズを行うようになったらサロンや治療院は要らなくなってしまうのだが、それができないから病院や治療院に人は来る。しかし本当はセルフストレッチが最強であり、自分の健康は自分の努力で管理すべきもので、その意識がないとすぐにまた悪くなってしまう、それがピシット先生からのメッセージであるように思う
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なんとなくテレビを見ていたら驚くようなことを放送していた。

ゆで卵のむき方である。新鮮な卵は白身が薄皮にくっついてしまってむき難いのは誰しも経験したことだと思う。ネットで検索しても、「古くなってからゆでる」「冷水ですぐに冷やす」等ばかりで決定的な方法は見つけられない。

番組ではまず、ゆで卵工場では卵を二週間寝かせてから茹でることを紹介していた。そもそも、なぜ皮と白身がくっつくかと言うと、白身に含まれる炭酸が茹でたときに膨張して白身を皮の繊維に押し付け、繊維が白身にめり込んで癒着するからだそうだ。2週間寝かせると炭酸が抜けるのでくっつかない。

次に紹介していた方法が画期的だった。炭酸が原因なら炭酸が抜けるように茹でればいい。その方法は、

茹でる前に卵の丸い方の底をスプーンで割っておく

すると、茹でている最中にそこから炭酸がぶくぶくと抜けていく。そして、古い卵と同様につるっとむけるのだ。

この方法がすごいのは、通常むき方を考える場合は茹でた後にどうするかという発想になるのだが、そうではなく、「ゆでる前に」対策を施していることだ。誰でも茹でた後のことしか考えないのでこれまでこの方法は誰も思いつかなかった。「茹でる前」という180°発想を転換したときに発明は生まれた。

画期的な科学技術の発明も結局はこういうものである。先入観に囚われて発想の幅が小さくなっている、その範囲の外側に答がある。その答は多くの場合、アクシデント(実験の失敗や偶然)によって発見される。
だから、ゆで卵のむき方を発見した人も、たまたま割れた卵をそのまま茹でたらむけたとか、そんなことだったのかもしれない。たかだか、卵のむき方だが、人類の知恵、発想の転換のいい例といえるだろう。コロンブスの卵part2と言ってもいい。

こんな簡単な方法でゆで卵が簡単にむけるとは・・・。苦労する時間が1分として、どれだけ無駄な時間、無駄なストレスを費やしてきたことか・・・
にんにくの皮のむき方を知ったとき以来の衝撃だった。

このように科学で原因が理解できれば解決策が見つかる。マッサージの分野はまだまだ未解明なことが多いが、科学的な理解が進めばますます効果的な方法が見つかっていくのだと思う
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ピシット先生

カテゴリ : 
タイマッサージスクール
執筆 : 
camel 2012-4-18 10:53


今年のピシット先生特別講習会も大好評のうちに無事終了した。
今回も、多くの気づきや新しい技があり、盛りだくさん、大充実の内容で、本物のタイマッサージの技の気持ちよさ、治療能力、そして理論的な裏打ちに衝撃を受けた方多数。
内容については何度かに分けてご報告したいと思う。

レッスン後や休日には、先生に楽しんで貰わねばと、張り切って色々なところにお連れしたのですが・・・・

寿司屋カウンターで高級寿司コースをご堪能後、

「目の前でご飯を握ったり、ネタの魚が見えるところに置いてあるのはまずそうで良くない」

えぇっ〜、日本の寿司文化全否定

箱根で小涌谷ユネッサンの温泉に行き、

「露天風呂は寒そうだからいやだ、風呂は熱いからいやだ」とシャワーを浴びてものの5分で退浴。

がーん! 日本の温泉文化全否定

と空振り続き(涙)

ところが、大涌谷の黒卵(ゆで卵)はうまいと、ぱくぱく二つも食べて、おみやげにもお買い上げ(翌日には腐るのだが・・・)、
セブンイレブンのおでんはうまい、オリジンの紅鮭もうまい、となぜかB級グルメで日本の食には大満足。

タイの方のお好みは謎です!
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飛行機の嬉しいことと残念なこと

カテゴリ : 
健康あれこれ
執筆 : 
camel 2012-1-8 10:08


ボーイング787が就航した。ANA期待の新型機である。飛行機が新型だからといって、お客さんが増えるとも思えないが、今度の飛行機には画期的なことがある。

湿度が20%以上ある。

らしい。今までの飛行機は0.8気圧湿度0%が当たり前だ。私はそれは、外気を取り入れる空調の関係で仕方がないものだとずっと思っていた。NHKの番組を見ていて驚いたのは、その理由は、「機体の錆を防ぐため」に意図的にやっていたということだ。787は機体が鉄でなく、カーボンファイバー(炭素繊維)なので、さびを気にすることなく湿度を上げられるらしい。
湿度が0%だと肌が荒れたり喉が渇いたりするので、湿度が上がることは特に女性にとっては大歓迎だろう。しかし水を頻繁に取る必要は従来と変わらない。なぜなら、水を取るのはエコノミークラス症候群を防ぐ意味もあるからだ。

最近の飛行機で残念なことは、ディスプレイが各座席に付いたことだ。好きな映画を好きな時間に見られることは良さそうで良くない。画面も小さいし、一人で見ていても盛り上がらない。昔の飛行機の大画面で、皆で同時に見るから面白い。映画が始まる前に機内が暗くなったり、笑う場面で皆が一緒に笑ったり、何かと一体感があるし、ちょっとした映画館の雰囲気がある。小さい画面で見るのはパソコンで映画を見るようで味気ない。

最も望まれるサービスは、高速インターネットの常時接続の各座席での無料提供ではないだろうか。座席数が多いだけに難しいとは思うが、何とか実現して欲しい
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弓道とタイマッサージ

カテゴリ : 
タイマッサージの技術
執筆 : 
camel 2012-1-5 18:14


正月は時間があるのでテレビを見るのだが、テレビ局の人も正月休みなのか、つまらない番組が多い。そんな中、NHK-BSでやっていた、「武士道 Samurai spirit」というシリーズが面白かった。
外国向けの番組で、日本在住の空手家のペタスさんが様々な日本の武道を紹介するシリーズで、正月に過去の放送をすべて放送していた。

第一回は弓道。

和風アーチェリーと思っていたが、どうやら全く違うもののようだ。
作法や心構え、そして技術について細かく説明するのは大変なので、エッセンスを要約すると、

「的に当てることが目的ではない」

らしい。では何が目的かというと、

「無心になる」

ことだということだ。無心になれば、暗闇でも的を射抜くのだという。だから、昇段試験は、ダーツのような得点で決めるのではなく、品格を見るのだという。

深すぎる話だ。スポーツでは平常心の重要性が言われることが多いが、無心と言うのは一種独特な世界で、自我を消失させ、己の体に宿った神が仕事をするという状態である。普通のスポーツは冷静な頭で考えながらすすめることが多いので無心になってしまっては仕事はできない。無心になったときに体が勝手に動いて、というのは一瞬で勝負がつく相撲くらいなものだろう。その相撲も、弓道も、神事として行われることが興味深い。

日本では、武術も、格闘術も、術を超えて、「道」という領域で研鑽する。それが日本人の強さ、美しさに他ならないのだが、なぜか、タイマッサージも似たようなところがある。
中国整体や西洋のマッサージではそういう精神性よりも知識の集積と応用の方に重点がおかれているように思えるのだが、タイは仏教国のためなのか、タイマッサージを道として極めるような文化がある。もちろん、都会の商業的なサロンで働いている大多数の人たちはそんな感じはないのだが、寺で無償で貧しい人を治療してきた歴史の中で、そこに高い精神性を意識したというのは自然な流れだったのかもしれない。

そう、タイマッサージも、無心で行うことが奥義とされる。お金を稼ぐことや自分の力を誇示するだけでなく、治療することすら目的としてはいけないという教えがある。もちろん、治療のためにやっているので、治療してはいけないという意味ではなく、「自分の力で治してやるんだ」という気持ちで臨んではいけないという意味である。無心になって相手と向き合い、相手の体を感じ、心を感じ、自分の心と体の感覚に集中する。そうすれば、何をすべきか考えるまでもなく、体がすべきことをするように誘導されていくとも言う。

武道は心の修行とか、人間性を高めるために行うというが、結局は殺人の技術である。無心を極めることも、品格を高めることも、それがより優れているほうが生き残るから、である。同時に、相手は屍となる。気分のいいものではないだろう。動揺するだろう、手が震えるだろう、眠れなくなるだろう。だから、無心がいいというのはうがった見方か。

タイマッサージ道は違う。人を生かすための道である。同じ道でも、長い時間をかけて極めるならば、こっちの方が役に立つし、使うことでこちらも幸せになれる。武道の道場のように、タイマッサージの道場がたくさんできるような時代になってほしいものである。いや、そうするのが私の仕事なのかもしれない、というのが新年の所感である
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テラスモール湘南

カテゴリ : 
スクール経営
執筆 : 
camel 2011-11-12 10:05


2011年11月11日、辻堂駅前にテラスモール湘南がグランドオープンした。前日のプレオープンでも驚いたが、辻堂にこんなに人がいたのかという程の人出である。

規模がとても大きい。シネコンも入っており、規模や構成はラゾーナ川崎プラザと似ている。ショッピングモールとしてはオーソドックスな作りで、お台場ビーナスフォートのような衝撃はないが、長年辻堂に住んできた私にとっては、辻堂の駅前に突然原宿のような町が出現した感じで、唐突な違和感がある。



H&Mもあるし無印もある。自分の家から自転車で行けるところに都会が出現したことは便利でいいし、素直に嬉しい。多くの人々や元気に呼び込みをする店員を見ていると、私もいつか、こんなショッピングモールに出店して祭りに参加したいものだと思う。

今では当たり前のショッピングモールだが、日本に初めてできたのはいつなのだろう。1980年頃にロサンジェルスで初めて「モール」というものを見たときは衝撃だった。今では、バンコクやチェンマイ、そして北京にもショッピングモールができている。どのモールも似たような感じで、入っているブランドも世界標準の似たようなブランドだ。バンコクにエンポリアムやサイアムパラゴンができたときは、辻堂が突然都会になったように、バンコクが突然アメリカになったという衝撃があった。一応今でもサイアムスクエアやマーブンクロンやナイトバザールにタイらしい情緒は残っているが、歴史あるアジアの文化が突然アメリカンな町並みに置き換わるのは複雑な心境だ。どの町も、どの人も進化し、豊かさを享受する権利がある。だから、観光客気分でその町の発展を憂うのは単なる感傷といえるのだが、経済のグローバル化により国の町並みや文化がどんどん消滅するのは寂しいものだ。

思えば、テラスモール湘南は、ある工場の跡地にできた。グローバル経済、そして円高により国内でのものづくりが続けられないため、首都圏近郊の工場はどんどん閉鎖されている。そこへ、アメリカンな発想の世界標準なモールができる。今、問題になっているTPPもそうだが、国の境目をなくしてしまうということは、世界が一つの経済圏、文化圏に統一されるということである。町並みも同じようなものに収束していくし、貧富の差も、「豊かな国と貧しい国」ではなく、「豊かな人と貧しい人」が世界中に等しく存在するようになるだろう。それがアメリカの豊かな人の戦略であり、世界をすべてアメリカにしてしまおうというアメリカの戦略である。

歴史を振り返ると、小さな国は勝ち馬に乗らないと消滅する。勝ち馬に乗ることも傘下に入るという意味では国のアイデンティティを一時的に失うことになるのだが、反発して潰されるよりはいい。それが保身術というものだ。その意味で、日本の選択肢は一つしかないのだが、そのことによって発生する悲劇は最小限に抑えたいものである
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ワンディ復活と健康

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タイマッサージスクール
執筆 : 
camel 2011-11-8 15:37
なんと、ワンディ先生がチェンマイ門の近くで新たなスクールを建設して、今月からレッスンをスタートするそうだ。連日バンコクの洪水が報道されているが、チェンマイは数ヶ月前にピン川洪水はあったものの、現在は全く無事なのだろう。しかしまあ、バンコクがあんな状態だし、日本政府が渡航再検討情報を発しているので、チェンマイへ行く人も激減していることと思う。しばらく生徒さんは見込めないと思うが、ワンディには元気に頑張ってもらいたいものである。数年前から体調が悪く、脚を痛めていることもあり、二ヶ月前には入院騒ぎまで起こしたのに早くも復活、だけでなく、新スクール建設、しかも、自分で内装工事をするというのはさすがワンディとしか言いようがない。大いに楽しみだ。

ワンディは自分の健康に無頓着かといえば実はそうでもなく、最近は食事に気を使い、豆乳を積極的に飲んでいる。私も、定期的にフィットネスクラブに通うようにしているが、時間があるときは散歩(ウォーキング)をすることにしている。アフリカの草原で暮らしていた人類はウォーキングを日常的にしていることを前提にした肉体なので、その頃からさほど進化していない現代人もウォーキングをしないことが不健康のきっかけになるそうだ。弘法大師空海も若い頃は山中を歩き回っていたというし、私の経験上、歩くと体だけではなく脳の働きもよくなる。という理屈はさておき、一日中パソコンに向かってると、時々外出することは単純に楽しい。近所にはナイスな散歩スポットがたくさんあるが、その一つが茅ヶ崎里山公園。子供の頃の「田舎」のイメージそのままの田園風景の中で歩いていると、古き良き日本にタイムスリップしたようで心が癒される。車の音が全くしないのもいい。日曜日は、たくさんの家族連れが訪れる。子供達が走り回って遊んでいるのを見ていると、ここはあの世の楽園かと錯覚するほど平和な光景だ。心が痛むニュースが多い今日この頃だからそんなことを思ったりするのだろうか

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神の存在、運命、etc...

カテゴリ : 
スクール経営
執筆 : 
camel 2011-7-22 11:29
神はいるのでないか・・・

女子サッカーワールドカップでの日本優勝を見ながらそう思った方は少なくないだろう。個人的な嗜好としては、「被災者のため」「日本の復興のため」ということにスポーツの結果を結びつけるのは好きではない。人のためではあっても、「金のため」と言うのと同様に、何かスポーツの純粋さが失われるような気がするからだ。スポーツはそういう結果のために行わないからこそ美しい。特に、女子サッカーは金の匂いがなく、優勝後もビールやシャンパンのかけ合いや夜の街で飲むということがないので、清潔感が古今比類なく、見ていて心が洗われるほど清清しかった。その意味で、優勝直後のインタビューでインタビュアーが敢えて被災者や震災について言及しなかったのは良かったし、やはりそれを口にすることは何か抵抗があったのだと思う。民放の記者だったら間違いなく「被災者の方に一言」とか言って、この偉業を下世話な印象のものにしてしまっただろう。

それはともかく、この優勝が、経済低迷にあえぐ日本、そして、多大な苦しみを背負った東北の方々を幸せにしたことは間違いがない。このタイミングで、そして、18年も頑張ってきた澤選手が決めたことに、神の意思を感じる。もちろん、努力の結果であり、運などではなく力で掴み取った優勝であることは間違いがないのだが、それを成し遂げる選手が揃い、練習の成果が結実することへ導かれていた感は否めない。アメリカの選手が、負けても全く悔しそうな顔をせず、「大きな力があった」と語る姿はまるで、聖母マリアの降臨を見ているかのような恍惚感を感じた。キリスト教徒である彼女たちは我々以上に神の存在を感じたに違いない。ワンバット選手が「優勝以外に素晴らしい体験があることを知った」と発言していたが、それはまさに神を身近に感じた感動であっただろう。

話は変わるが、秋にヨガスタジオ2号店をオープンすることになりそうだ。私は当初ヨガを仕事にするなどとは全く思っていなかった。普通に会社員をした後に起業することにしたが、念頭にはタイマッサージスクールしかなかった。しかし、ヨガの先生に偶然出会い、経営的な配慮からヨガスタジオを併設することになり、その流れで現在、ヨガスタジオをチェーン展開しようと考えている。そういうことをしている時にあるインストラクターからyogaという言葉の語源を聞いた。yogaの語源はyuji(ユジュ)であり、繋がりという意味がある。自分の体と心を繋ぐ、心と神を繋ぐ、人と人を繋ぐ、そういう意味だ。それを聞きながら私は驚愕していた。私の名前はyujiなのだ。まさか、自分の名前が自分のライフワークを意味していたとは・・・。今、たまたまyogaを仕事にしていると思っていたのだが、生まれた直後にそれをすることが決まっていたようなものだ。

無神論者であり、科学を信仰する私には運命や神の意思という概念は受け入れにくいものだが、存在の根底にはそういうものが何らかの形で実在していると認めざるを得ない気がする今日この頃である
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海やプールでの携帯電話

カテゴリ : 
タイあれこれ
執筆 : 
camel 2011-7-4 11:39
さて、突然の思いつきでパタヤに来てしまった。一つ問題がある。一人で来たということだ。お客さんからの電話はすべてタイの携帯電話へ転送している。タイにいても電話を受けられるのは便利だが、さすがに海に入っているときは受けられない。もう一人いれば電話や貴重品を見てもらい、一人ずつ海に入ればいいのだが・・・

どうしようかと考えているうちにいいものを見つけた。

アクアトーク 携帯電話防水ソフトケース フレックスプラス バスルーム用 シルバー 『バスルームでもケータイ。』 AQFP-B6(¥441)


実際に携帯電話を入れて使っている様子がこれ。



海やプールに沈めても大丈夫か不安だったが全く浸水しなかった。海で電話で話してみたが、やや聞こえにくいものの、問題なく通話も出来た。
441円で、一人でも海に入って電話も受けられる優れものだ。

貴重品はどうするか?現金やパスポートはホテルのセーフティボックスに保管しておく。当日必要な程度の現金とカメラはビーチチェアに置きっぱなしでもいいだろう。海からビーチチェアは見えるし、チェアの管理人もいる。人の荷物を物色するような人がいたら目立つだろうし、盗まれそうな空気はないので大丈夫だと思う
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