ブログ「タイマッサージの真実」 - 次郎の寿司

次郎の寿司

カテゴリ : 
タイマッサージの技術
執筆 : 
camel 2014-1-28 14:33
前回までなぜか他のスクールの宣伝になってしまった・・・

他のスクールの宣伝をしている場合ではない。ピシットタイマッサージスクールJapanでも、タイマッサージの本質を、日本語で懇切丁寧にお伝えすることをミッションと考えているので是非一度体験に来ていただければと思う。

先日、すきやばし次郎という有名な寿司屋についての映画を見た。その中で印象的だったのは、まず、次郎寿司の跡継ぎである次郎さんの長男の言葉。

「ロブションのすごさはその鼻と舌にある。あの嗅覚と味覚の鋭さがあるからあれほどうまい料理を作れる。うまい料理の上限はその人がもつ味覚で決まる。それが天賦の才能である」

同感である。自分でこちらの方がうまいとわかるから、よりうまいものを作れる。その違いがわからなければもっとうまい料理を作れるわけがない。あらゆる芸術について言えることだろう。

そして次郎さんの寿司は交響曲のような構成を持っているという。食べ進めていくと、温かい寿司、そして冷たい寿司、さっぱりした寿司、濃厚な寿司と音楽を奏でるがごとく寿司ワールドが展開していく。第一楽章、第二楽章、・・・、とそれぞれが季節のテーマを持っており、20分間の芸術作品だそうだ。次郎さんはその着想を得て、寿司を芸術作品として極めるため日々、もっとよくできると研究を重ね、現在の形に到達した。それはわかる人にはわかるらしく、ロブションやミシュランに三ツ星以外に評価しようがないという評価を得た。

客が好き勝手に注文する限り流れを持った作品にはならない。だから、お任せコースしかないのだそうだ。最低でも3万円かかるので、スシロー専門の私には縁のない世界だがその取り組みには感動した。

私が目指すべきタイマッサージの姿がそこにあったように思う。寿司はもともと食料であり栄養として食すべきものだが、その目的を大きく離れて、味覚を楽しむ芸術まで昇華された。タイマッサージももともとは体の健康を回復するものだが、一連の流れを交響曲のように構成し、触覚を楽しむ芸術にまで昇華できるのではないか、そんなことを考えた。そのためには、ロブションのように自分の体の感覚を最大限に研ぎ澄まし、マッサージの気持ちよさをテーマに、タイマッサージの技術を磨く必要がある。幸いなことに楽譜に相当するシーケンスはピシット先生から授かっている。あとは、それをどう演奏するか、ということだ
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